2021/06/21
今日は、青葉の日だった。
まず、大好きな「北欧、暮らしの道具店」が
製作した映画
【青葉家のテーブル】
を錦糸町TOHOシネマで鑑賞。
前売券を早くから買って、
上映を楽しみにしていた作品なのである。
【北欧、暮らしの道具店】
北欧をはじめとする様々な国で作られたインテリアや雑貨、オリジナルブランド商品を取り揃えているオンラインショップ。私は、このサイト毎日見てます。心がワクワクするから。
【青葉家のテーブル】
もともとは、その雑貨販売の経営の企画で、短編のドラマをつくったことからはじまったみたいです。お店で販売している雑貨の世界観をそのままドラマに落とし込んで美術として背景として、ストーリーに寄り添い、溶け込んでいる作品。それが、短編の青葉家のテーブル。
1話から4話までYouTubeやAmazon primeなどでも見られるのだけれど
1話に出会った時、
わたしは、その世界観が好きすぎて、
泣けてきてしまうほど、
どんぴしゃ
だったんです。
不器用だったり個性的だったりするキャラクターたちが、日常を生きている様子。登場人物ひとりひとりが、すごく愛おしくなってしまう。彼女たち彼らの生活には、静かな感動が宿っている。言葉や空気感、人間というものをとても大切に表現していて、丁寧で、優しい。あぁ、この世界で生きていたいな。って、私の心の中核がここにあるな。って、私はそう想っちゃって。
それからね、
北欧、暮らしの道具店の店長佐藤さんは、女性なんだけれど、とてつもなく、センスがいいのです。生き様や発言も心打たれる、物事ひとつひとつ、とても大事にしながら生きてきた人なんだなって、色々調べたり、体感したりしながら、私はそう感じていて、こんな40代になりたいなぁ〜って、勝手に尊敬しています。
ラジオやその他のコンテンツなども展開していて、佐藤店長の井戸端会議的なトークも、ほっこりゆったり楽しくて、私の生活の一部になっているのであります。
知らず知らずのうちに、こんなふうに、お店や店長さんのファンになっていて、面白いことに、映画化にまでなってしまうほど、どんどん大きくなってゆく想像、創造、今度はどんなものを!?って、みんなにワクワクを与えてくれてるようにおもう。
すごいよねぇ。
そうして、公開されたばかりの映画を映画館で鑑賞しに行き、期待を裏切らない、いい作品!だったので、見終わった後の私は、めちゃくちゃ感化されていました。
ネタバレしないように綴ると、
今の私は、20代でもないし子供もいないし好きな事をして生きてて、アレコレなんとなく器用に、すり抜けてきちゃってて、もがき終わった点にいるからか、自己投影するポイントは、少なかったんだけれども、なんでか、親子の関係とかについての場面で凄く胸が熱くなって、泣いてしまった。
それから、
大好き大好き大好きー!なトクマルシューゴ様が、音楽を担当されていて、絶妙なところで、彼の音楽がストーリーに色を添えてくるので、耳触りも最高な気分。
ラジオを聴くと、トクマルシューゴ様の音楽を佐藤店長も大好きだから依頼したみたいで、佐藤店長ナイス!!っておもいました。趣味が合う大人がそこにいる!という事にも感動しちゃう。勝手に友達みたいな気分、笑。
青葉家のテーブルは、
お食事も大変素晴らしいの。ぜーんぶ、美味しそうで。トキメキがあるんです。映画館を出てお腹が空いてしまって、アジアンなものが食べたくなったのだけれど、
わたしが見に行った、錦糸町TOHOシネマの建物の中には、ラッキーなことに、タイ料理屋さんが入ってて、またニコニコ!
パクチーとレモンで食べるエビ炒飯と、生春巻きのセットをモリモリ食べました。
おいしかった〜!
超満足のこのあとに、
わたしが向かったのは、渋谷Bunkamuraオーチャードホール。
なんと!
青葉市子さんのLiveを聴きに行ったのです。
市子さん、久々。お元気そうで嬉しかったです。
駆け出しの頃はご一緒したこともありましたが、
今や彼女は世界に愛される音楽家。
私は遠くから時々こうして、こっそりLiveに遊びに来てるのです。ふふふ。
Liveのことは、また別の記事にします。
当然、素晴らしい1日になったので、
音楽や映画。それらをつくる全ての人たちに心から感謝でいっぱいです。そして、イイモノを拡めるために、それらを風に乗せて運んでくださる皆様にも、本当に感謝です。お知らせって、一人では、大変すぎて、本当にキツい作業なんだけど、大きな会社としてそれがチームとなって、世の中にお知らせ、発信してくれるから、まだ見ぬ方々や、ファンの皆様に届いたり、出逢ったりできるんだよね。
素晴らしいことだよ。
ほんとに。
もしも、この日記を読んで
青葉家のテーブルに、少しでも興味が湧いたら、
ぜひ、見てみてください♪
★私は、第3話が一番好き!
▼ドラマ【青葉家のテーブル】1話〜4話
第1話
第2話
第3話
第4話
▼映画情報はこちら
わたし、回し者みたい、笑!
でも、ほんとに好き!って言うだけで、みんなに
ただただ、その素敵さを伝えたかったのであります!
てへへ。
中田真由美

