2021/04/29
夜
夏秋さんとリハーサル
あの素晴らしき
ムリウイでのワンマンライブから
帰って間もなくである。
「新曲やらない?」
夏秋さんからの提案だった。
え。
Liveは、あと、3日後だよ。
笑
こんな突拍子もない提案を
多少、ドキッと
感じつつ
それでもなんとなく
それもいいね
なんて気分で
今すぐできる新曲か。
なんかあるかなぁ〜
でも今なら何でもできそうな
気がするなぁ〜
と
考え出せる自分がいた。
コロナ禍でひきこもる
2020年は
新しい曲の断片を
生み生み
していたからかしら。
ボイスレコーダーの中の
過去の私に
耳を傾けてみた。
過去の私は、
モゾモゾと
何やらメッセージをこめて
ギターの音色と共に歌っている。
その声を聞く、、、。
あれ?
これいいな。
っていうか
もう、完成してるじゃん。
これ以上無い
というパターンのメモ曲。
つまりは、
「スイッチヲ」
「すてきをさがス」
的な曲が
そこに
あった。
そもそも
コイツ誰?
笑
我に返っている状態の自分は、
向こうの世界で作っている自分のことを
いつも
受け入れ難くも感じている。
両面に存在している自分は
「無意識の自分」がした「表現」
を振り返って改めて見ると
恐ろしくも感じる。
よくよく考えると
何故自分がこんな声で
こんなことを歌うのか
わけがわからないし
非日常的すぎて、
恥ずかしい。
そんな感じなのである。
ただ、我に返った
そんな理論派な自分でも
「これは、いい」
と明確に感じるのだから、
かなりいい曲、
かなりいい表現、
なのである。
自分を信じて
その既に生まれていた新曲を
お披露目することになった。
さらに、
夏秋さんのアレンジが
くわわり
中田真由美
初
ループ
さぁて、
新しい世界がひらかれるぞ。
この曲を聴いたあなたは、
脳内リフレインによる
中田ジャンキー
まちがいなし。
大丈夫、
あなたも
自分を信じて
これをいいと言っていいのである。
うひょひょ、
笑笑
お・た・の・し・み・に
中田真由美
*P.S. 写真の服のダサさは、
気にしなくていいことだよ。笑