2019/07/19(金) あめすごかったです。
お昼。
京都gorey cafeでご飯を食べて
ほっこりして
しとしと、雨の中、大阪へ向かった。
大阪で泊まったゲストハウスは
古民家で庭もついていて
わりと自由気まま
1時間くらい休んで
また出発。
今夜は、
フラットフラミンゴというお店で
歌が歌える。
はじめてのお店だったのに、
店長さんが気さくな方だったから
気持ちもほぐれて、うれしかった。
大阪の方言が飛び交って
なんだか会話も面白く運ばれてゆく。
リハーサルの後、
私のリクエストで夏秋さんが
ライブハウスの近所の「たこやき」を
買ってきてくれた。
９個もはいっていたのに、すごく安かった。
私がお腹すいていて、よくばって、６個
ほおばって、夏秋さんは控えめに、３個。
お腹いっぱいになって
みんなのリハーサルも終わって
いざ、本番。
1番目は、春木真里奈さん
やわらかで芯がつよい声。
大阪出身の彼女がまだ東京に住んでいた頃、
去年の1月に池袋のお店で知り合って、その後、
彼女は大阪で暮らすことになったそう。
何故か気になる存在だった彼女の歌を
この日に聴くことができて、エネルギーを
もらうことができました。
また再会できて嬉しかったです。
ありがとうございます。
2番目は、みんめいさん
はじめましてのみんめいさんは、
夏秋さんのお知り合い。ケンハモの繋がりで、
この日も鍵盤ハーモニカの演奏をされてて、
挑戦としてウクレレ弾き語りもされてました。
夏秋さんがみんめいさんとセッションして、
なんだか珍しくニガ新しい感じがしてました。
みんめいさんの明るさ炸裂で
お店全体がパぁ～っとなりました。
ありがとうございました。
中田真由美と夏秋さんは
フラットフラミンゴさんでの音が
とても気持ちよくて、
私は、最高の気分になりました。
声の即興もたのしくて。
夏秋さんとの息も合いました。よかった。
実は昨日の夜、反省会があったのだけれども、
伝え合ってすり合わせた甲斐がありました。
阿吽の呼吸をつくるのには、
お互いきちんと伝え合わないといけないなぁ
と学びました。
夜は大雨の中、
お越しくださったお客様、
偶然居合わせて、ご清聴くださった方々、
ほんとうにありがとうございました。
終演後にしっかりとみんなと会話ができて
笑い合えた時間がとても幸せでした。
私は、こういう時間に「表現者として」、
お互いが会話でも刺激し合える、
学び合える状況、そして、
「ほんとうに感じたことを述べ合う」時間を
とても愛おしくおもいます。
店長さんや、飲みに来てらしたお客様とも、
今日何を感じたのか。ということを
述べ合えて、ほんとうにうれしかったです。
店長の渡辺さん、
【大阪のお好み焼き】
ごちそうさまでした。
おいしくいただきました。
みんなが帰ったので、
店長さんに一度さよならをしてお店を出たのに、
私ったらお店で使われていた
マイクの機種が何だったのか聞きたくなって、
Uターンして戻ったら、
渡辺さんご夫妻が私のアルバム
「ユメノワナ」を店内で
爆音でかけてくださっていたのでした。
その時。
恥ずかしい気持ちと、幸せな気持ちが
こみ上げました。
さよならをした後にすぐ、
私がいないところで、
私の音楽をまた聴いてくださっていただなんて、
なんだか、愛情を感じました。
歌いに行けて本当によかったです。
本当にありがとうございました。
中田
