溢れる舞い込む

2018年7月5日(木) くもりあめくもり

最近、いろいろ、ありました。
悲しみにべっとりな人に悲しみを引き出されそうになって吐き気がしたり、ライブ中に名のあるアーティストおじさんに悔しくもステージを妨げられて久々に苛立ちを覚えたり、幸せな人のそばにいて幸せな気分でいられたり、相変わらず、私の心は日常の中でずいぶんと揺れ動きます。

お決まりになりそうなことを恐れて離れたり、積み上げた積み木を一回破壊してみたり、突き放しては歩み寄り、両極端な性質がいつでも自分の中で葛藤を続けているのです。

そんな中でも、断続的に普遍的な関係というものを手に入れることができたのではないか、、、と思い、すこし前に進みたい自分がいます。
思い込んでいるだけという可能性は常にありますが、とにかくそれが、すこぶる、気持ちがよろしい。ので、その思い込みについては、大いに身を委ねる覚悟です。

6月は、仕事も音楽も芸術にもたくさん触れられてよいひとときでした。

梅雨入りから梅雨明け、多くの人は6月を苦手としているようですが、私は今年気がつきました。

わたしは、6月が好きです。
ことしの6月はこんなことをしました。

・本「おまじない」完読
・中核が似た人たちとのライブ(6/2)
・「ダブルフェイス」鑑賞
・芝居「熱海五郎一座」観劇
・大好きなあじさいを愛でまくる
・映画「MIB3」鑑賞
・自己の探求を続ける人たちとライブ(6/9)
・宣伝用映像制作(自分用)
・ライブ「ふちがみとふなと」さん体感
・映画「シャッターアイランド」鑑賞
・1年ぶりに自転車に乗って買い物
・きゅうり、トマトの育ちを見守った
・Tシャツにイラストを描いた
・映画「room」鑑賞
・赤ちゃんといないいないばあ!
・ライブ「ASoViVa!」を体感!感動!
・尊敬する人が生まれたことに感謝
・吉祥寺マンダラ2でのライブで夏秋さんとだいぶん凄い世界まで飛び出した(6/29)
・ラップを歌った。
・近所に素敵なカフェ発見!

とても、しあわせでした。
満ち足りています。そのぶん溢れるのがライブです。今こそ何度でも歌を繰り返して苦悩や慶びについてを作品として叫びたい。そんな気分です。

そして、もう一つ、うれしいことがありました。舞い込みました。

わたし、大切な仲間の815が作っているCDジャケットのイラストを担当させていただくことになりました。

最高に嬉しい気分です。
絵をジャケットにすると決めてから誰に依頼するかを考えすぐに私が思いつき、電話をくれたという、そんな815の二人に感謝しています。

7月に入って、またたくさんのワクワクが止まらない日々が続くことが確定しているので、つるピカに輝けるといいなぁ、と思います。先日のライブのことなど、綴りたいことが山ほど溜まっています。
綴りたい気持ちと、振り返るほどの余裕がない自分がいます。

だから、よろしければ、
今の中田真由美の歌は、頻繁に聴きに来ていただけたら、後に一緒に振り返るための素敵な時間として、走っていくことができるぞ。と思っています。

何年後かに、一緒に振り返りたい。
2018年の中田真由美の歌は、毎回鮮やかな時間だったよね。

と。

そんなこんなで、今月は、凄い制作とミーティングとワンマンとレコーディングと、
ヒャッホー!!です。

みんなの顔が見たいわたし、
ライブめがけて頑張ってます。

えいえいおー!