おめでとう36°5

【おめでとう㊗️ありがとう】
〈5/5(土)の感謝〉

東京・幡ヶ谷36°5 お店「10周年のお祝いのうた」中田真由美ワンマンライブにお集まりくださった皆様、誠に有難うございました!

いやぁ〜もぉ〜ほぉおおんとに、めでたいことです。お店のみんなとは、10年間の付き合いで。私が昔、自主企画を3年間続けた場所でもあり、一緒に旅をして仲間になり、大切に高め合っていける場所となり、あの頃は10年先のことがとても遠いものと思っていて、店長も「10年続くといいなぁ」と話していたわけですが、、、それが続いて『今』です。

ライブ中のMCでも話しましたが、想いが重くて、いっぱいいっぱいいっぱいの感情がグルグルしていました。

ある時から、感じることがしんどくなって、社会に溶け込み感じない術を覚えてから新曲も生まれず、何にも触れないでほしい、触れたくない、何も起こらないように、何かを避けたりまた一人になったり、と思い悩む時期もありました。

でも、そんな中でも、わたしには歌がそばにあり、歌わせていただけて、続いていくよう支えて見守ってくれていた方々がいたのでした。

この日ステージ上では、歌いながらこれまで関わった人たちのお顔や思い出、毎年大阪でお世話になっている井波陽子さんや良太さん素敵な方々のことが頭に浮かび、スタッフさんたち、隣でサポートしてくださった夏秋文彦さんの音やお客様とのこれまでのことなど、『こうやって、それぞれ生きているぞ』ということが体中に流れ込んでいて、それらが支えてくれたから、この日もラストまで歌いきる、歌い生きる、ことが出来たんだぁなぁ〜〜!!!

ということをひしひしと感じまして、
最後の曲では、心の中で「ごめんなさい」「ありがとう」が繰り返され、歌いながら、泣く人になってしまいました。

ひさびさにステージ上であんな泣き方してしまい、申し訳なくも思いながら、10年間お店が続き、今日まで友達や仲間で在り続けることのできたこと、そのお祝いの歌を歌わせていただけるだなんて、めったにない素晴らしい時間だからこそでした。

数分前には、たったの1回転ターンして回るだけの芸?(笑)、を披露して笑っていたのに、曲に入ると涙、不思議だぁね、笑。

ゲストの夏秋文彦さんの演奏では、
鍵盤ハーモニカ、口琴、コンツォフカでオリジナル楽曲や即興が繰り広げられ、他に類のない彼の変幻自在なステージに、スタッフのみんなやお客様全員がその音色の生々しさに驚き、高揚し、そしてまた、集中しているのが、お店の空気を通して感じ取れて、終演後も夏秋さんの素敵さを実感したよ〜✨凄かったぁ〜✨とご感想いただけて、共感できるスペシャルなお客様がいっぱいで、私もとても幸せでしたぁ✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺

夏秋さん、ご一緒してくださって、素敵な演奏を届けてくださり、ほんとうにありがとうございました!!

私。10年で大切、大好き、素敵だなぁ!と想える方々に一人一人一つ一つゆっくり出逢ってこられて、今、とても嬉しいです。

そのおかげさまで、
感じるままに〜〜✨
と、私は元気に生活できています!

幡ヶ谷36°5のみんなに、これからも笑顔で会える自分で在り続けたい。

お店もまだまだ続くんだ。
私もまだまだ生きるのだ。

幡ヶ谷36°5、10周年
ほんとうにおめでとうございます🎊
これからも素敵なお店ということを
私は伝えていきたいなぁ〜と
思いますᕕ( ᐛ )ᕗ✨

みなさん、ありがとうございました😊

中田真由美

( photo by:山崎清太郎 )
🌷お写真とっても素敵で嬉しいです。