2018年5月6日(にち) 雨ふり
きょうは 鍵盤ハーモニカの仙人 夏秋文彦さんの音楽ユニット 「UooMoo」のワンマンライブに行ってきた。
わたしは 夏秋さんに出会ってから YouTubeで ものすごい勢いで 調べ尽くして ご本人からも色々教えていただいて 彼の過去に作った楽曲や ライブ映像 を 見たり聴いたり 毎日のようにしていた。
その中でも UooMoo というユニットの夏秋さんと パートナーのパーカッション 中北裕子さんとの セッション映像は 天才同士で ぶつかりあって 遊んでいるように 見えたり感じたりして 楽曲も ワクワクするような作品が多くて とにかく すごくて すごくて ニヤニヤしながら 聴いていたけど でも 今は 全然ライブしてないらしくて YouTubeという 間接的な手段でしか聴けないことが
もどかしくて うううううう!生で聴きたいのに!! となっていた。
だから 夏秋さんの あのチラシを 見た時 わたしは 心臓がギラギラっと光ったみたいになって 絶対 聴きに行くぞ と 秘かに 決めていた。
そうして 今夜 わたしは 待望の UooMoo ライブを 生で 聴くことができた。
中北裕子さんの パーカッションセットは 一つ一つにストーリーを感じさせるような楽器と 音が セッティングされていて じーっと夏秋さんを見つめながら でも どこか まったく違う場所を 目じゃないどこかで 見透かしているような瞳と姿で 時にやさしく 爆発しながら そうして 微笑を浮かべて 気持ち良さそうな表情で しっかりと 刻んで開け放って おられた。
すっごく かっこよくて かっこよくて わたしは ウヒョーーーーー!とたまけでしまった。
フロントに立つ夏秋文彦さんは
わたしをサポートしてくださっている時とは まるで別人のようになって 身体を揺さぶり 大きく大きく身体中に全部入れて 出す! みたいな 勢いと ワイルドな図太い何かを感じさせ 鍵盤ハーモニカ以外にも たっくさんの 楽器を操りながら そこのそれというものを すべて 音楽にしてしまっていた。夏秋さん このままステージで 死んじゃうんじゃないかなぁ?!というくらいに 感じた。でも それならそれで
そのくらい 夏秋さん魂捧げ切ろうと 命がけでステージで生きている感じがあって めちゃくちゃかっこよかった。
もう 彼は 別人だと わたしは 思ったのでその後しばらく 話しかけることができなかった。笑
夏秋さんも裕子さんも 行ってしまう
届かない どこかへ
連れて行ってほしいけど
ついて行ったら 扉が私の前で閉じてしまう
選ばれた人にしか行けない場所
開けない扉が
ステージ上では 開き続けていて
私たちを 呑み込もうとしているのか
それとも 勇気があるなら おいでよ!
と みんなを誘っているのか
とにかく 野生的ではない 私たちは
鑑賞することに 集中することに いっぱいいっぱいに なる。 夢中で その 「時」を味わう。
とにかく わたしは はじめて UooMoo ライブを体感して
もう、衝撃をうけました。
ヘトヘトになるくらい 感じさせられて 何か大作の映画を10本くらい連続で見たような時間の中だったなぁ と 思いながら 帰ったのでした。
夏秋さんが終わったあとには やっぱり 別人だ という意識がとれずに 私は 近づくことができませんでした。笑
でも 裕子さんと少しお話させていただけて 色々 質問してしまったのですが とぉ〜〜っても お優しい温かな方で 私にも分かるように お話してくださいました。
とにかく かっこよすぎました。
裕子さんがパーカッションの仲間たちと組んでる「ASOVIVA!」という パーカッションバンド? も なんだかとっても 凄そうです!
年に1度しかやらないライブが 6月に開催するらしく! これは 素晴らしいタイミングなので そっちも 聴きに行こう!って思ってます。
こういう方々に出会えた時
人間として生まれてこれて
よかったなぁ〜
と、わたしは 想えるのです。
夏秋さん、裕子さん、
ほんっとに素敵なライブを
ありがとうございました!!