大阪 うた旅 1日め

2018年5月1日(かようび) はれ~

 

きょうは、陽子さんが朝ごはんに、米粉のパンケーキを焼いてくれた。

それから、自家製のさくらんぼのジャムとヨーグルト。

それはそれは、おいしくて。

わたしは、ニヤニヤしながら食べた。

 

お昼には、二日後のライブでやるための陽子さんとのセッションリハーサルをした。

陽子さんの曲「荒野へ」は、とても勇敢な気持ちになるような楽曲で、すごく素敵。

昔は、こんなふうに一緒に陽子さんの作った曲を私がギターを弾いて交ぜてもらえる日がくるだなんて、想像もしていなかったから。今、こうやって、こんなふうにやろう!と教わりながら、譜面をみている自分が不思議でしかたがない。そして、とても嬉しくてまらない。大好きな人と大好きな歌や音楽の中にいられるなんて、幸せだ。

そして、5/3のライブでは陽子さんがピアノとハモり担当で、私が歌う曲もある。わぁ、うれしい!

わたしは、ニヤニヤしながらリハーサルをした。

 

その後、陽子さんはビスコッティを焼くことに真剣になっておられた。

 

私のその夜は、京橋のセブンデイズというお店でライブだった。

このお店のスタッフである「よっくん」は、年上の男性だけれども「よっくん」と呼べる、親しみやすい優しい大阪のお兄ちゃんなのである。2、3年前に一度、よっくんにお誘いいただいて、セブンデイズで歌わせていただいて、その後はしばらく間があいてしまったのだけれども、今回は、わざわざ私のライブスケジュールが空いている日をチェックしてくださり、お声がけくださったのだそうです。とてもとても有り難いお話しなのです。

よっくんに、まず感謝をば。

 

そして、お名前をたくさん見かける機会があったけれどお会いしたことはなかった「市川セカイさん」の企画ということで、はじめましてだったのですが、お邪魔させていただきました。セカイさんは、とても素朴で飾り立てず、おおげさなことをしなくとも素敵な歌い手さんで、本当にいいイベントでした「引っ越しのセカイ vol.2」。笑いあり、涙あり、それぞれ真剣で、熱く、やさしく、愛情を感じました。

市川セカイさん、共演だった、大野賢治さん、岩本三千代さん、本当にありがとうございました。

またどこかで会えるのがとても楽しみです。

 

夜には、セカイさんにもらった「つまらないもの」お菓子をかじりながら帰りました。

 

 

大阪ライブ、いちにちめ、楽しかったです。