9月23日 どようび
西日暮里にあるギャラリー HIGUREという会場で こどもたちと人形劇をしました。わたしは 歌で共演というかたち。
この日は こどもたちの 発想の豊かさ を感じました。かわいくて 元気をもらえた。そんな日中でした。
出演のきっかけは このイベントを主催されたkuuさんから ひとつのメッセージをいただいたのです。 とてもとても丁寧なメッセージと こどもたちの想像を具現化するために という強く深いkuuさんの想いに心うたれ この日の出演が決まりました。
その後 kuuさんとは 打ち合わせではじめてお会いし。実はその日が 彼女のお誕生日だったようで それと知らずにミーティングをしていたのですが 彼女はわたしに 紫色のカスミソウの花束を プレゼントしてくださったのです。
ご自身のお誕生日に わたしに花束を、、、心の豊かな女性に出会い とても綺麗な気持ちをいただき わたしは感動してしまいました。
こどもたちが考えたという人形劇のストーリーも 「 ぼくたちは ひとりじゃない 」というメッセージ性のある内容で ミーティングの時に kuuさんからお話を聞いている時に 心に染みるものがあり わたしは自然と涙が込み上げてきてしまいました。
そんな 素晴らしいストーリーを考えることができるこどもたちとのコラボ。とても優しく素敵な時間でした。
会場には ぎゅっとたくさんの方々が集まって 小さなこどもたちのお母さんお父さんが 温かく見守りながら こどもたちを好きなように遊ばせ 愛情の輪っかの中に いるような気持ちになり わたしも安心して歌を歌わせていただくことができ とても感謝しています。
こどもたちとできたことも素敵な体験だったのですが、
わたしがいちばん忘れられないのは、
kuuさんの真っ直ぐで強く美しい瞳です。
彼女は、
「たねっこ」
という自主保育の会をされているそうです。親も子を見守りながら、こどもたちには、昔と同じように外で遊ばせてあげる。
健康的な遊び、外での土遊びなど、一部の公園遊具や木登りなどは、最近では危険だからさせてはいけないと言われているようなのですが、そういったことが「遊べる場、こどもたちの経験の場」を狭めているところもあるようです。
なので、このような活動は私も大切なことなのではないかな、とおもいます。
我が子をきちんと見守ってあげながら、自由に遊ばせてあげること。
家の中でのテレビゲームもいいけれど、外で遊べる元気な身体づくりも大切に。
ということだとおもいます。
カラダで覚えることは 感覚を養うことでもありますから 危険を見抜く力もつきますよ。
私も我が子がもしも今後できたなら、
一緒に旅でもするような気分で、
いろーんな場所に連れ回して
一緒に遊んでやりたいな。って。
そんなことを想いました。
また素敵な人に出会えたことを
心から感謝しています。
笑顔で想像力豊かな子供に
大切なことを思いださせていただき
本当に、ありがとうございました。
またお会いできますように。