大阪での単独公演にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。
ワンドロップさんは、2012年から毎年5月に歌いに行くことができていて、店長の森下さんから、「中田さん、今回はワンマンはどうでしょうか?」と、お声がけいただけたことから、大阪での単独公演を開催させていただける運びとなったのです。それまで、まさか自分が東京以外で単独で歌えるだなんて…そうなったらいいなぁ、とは思ってはいたものの、本当に出来るだなんてとっても嬉しかったです。
そして当日は、いつも大阪ライブで歌を聴きにいらしてくださるお客様や、遠くからお初でお越しくださったお客様もいらっしゃいまして、私は本当に安心して温かい気持ちで歌うことができました。
のんびり、しっかり、きちんと届けようと思い、焦らず一曲一曲、触手の先端部まで自分で放った音を感じながら集中させていただき、自分としても大深呼吸のひとときでした。
終わって皆さんの笑顔が見ることができて、安心しましたぁ。
今回の歌旅では、
「また色々な場所で、歌うことがしたい。巡り会いの旅が出来るといいなぁ」
と、強く想う時間でした。焦らず。ぼちぼちと。
今年は、イラストレーションを学びながら仕事をしながら大事な大事なライブしながら日々を暮らしていますが、歌うことが一番、身体で直に理解できる魂の喜びという形で、その健やかな感覚をお客様やスタッフの皆さんと共有できるその時間が、本当に私は大好きです。
もしも私が歌うことと出逢わなかったら、誰とも出会えない人生だったかもしれません。基本的に謝意で、一人ではあんまりにも臆病が過ぎるので、妄想の中から行動に移すことまでは出来そうになかった幼い私に、『歌うこと』は、身体を動かす原動力を与えてくれ、それがあって、本当に少しずつ、少しずつ、成長させていただくチャンスをもらっているのです。
歌と共に生きてきた。
歌と共に生きている。
大好きな人がそばにいなくなってしまっても、歌だけは、いつもペタッとそばにいてくれて、共に歩いている。
いつもありがとう。の気持ちで、
大阪単独公演を過ごし、終演。
アンコールは、大阪だし無いかなぁ、と思ってしまっていた自分が逆に恥ずかしいです。すみませんでした。お客様から強く拍手の音がしていたことに感動しました。本当にありがとうございました。
まだまだ、自分の中では色々と課題もありつつですが、大阪ワンドロップさんの11周年記念のお祝いがこのような形でできたこと、皆さんに会えたこと、たっくさん歌が歌えたこと、すごぉく嬉しく楽しかったです!
25曲。東京では全く歌わない歌や、当日に産まれた曲などもトライできて、ニヤニヤでした。そして時間が許すならずーっと歌っていたいと想う夜でした。というかここに居たいなぁ…と、思わされました。
歌を長丁場で、熱心に聴いてくださり本当にありがとうございました。
私は歌い続けるし、また大阪にも歌いに行きますので、タイミングがよろしければ、ぜひまた会いましょうぅ。
大阪でも歌が歌えて幸せです!
写真を撮り忘れてしまいましたので、
上の写真は、何故か、万博記念公園の竹林です笑
あはは。
ではでは。またぁ〜‼︎
なかた