きょうはダンスの練習の予定だったけれど、身体を休める日にしてもらって、すぐにお家に帰ることにした。
家にいても、身体が疲れている時は、何かかんがえると悪いことばかりが重くのしかかるから、回避作戦で、映画を観ることに。
TSUTAYAに寄って歩く時、時間がかかったり、かからなかったり、色々な日があるけれど、今日はすぐに自分が観たいものが何かがわかった。
こういう時って絶対外さない映画が観られる確率が高いのよね。
それで、やっぱり最高の映画にヒットした。
映画「シング・ストリート 未来へのうた」
まず、音楽が最高。
ストーリーも素晴らしかった。
すごくみんなに観て欲しいって思うから、内容を詳しく話さないようにします。
とにかく、これは、観て欲しいです。
明日もやったるで〜!っていう気分になるし。
大事なものや、ハートに火がついてエンジンかかる。
私は、最近、元気ないときとか、自分の信念が分からなくなってしまいそうな時って、
やっぱり普遍的にそこに在り続けてくれる「作品」に頼るといいなぁって感じていて。
人に話すと、よけい迷子になりそうなことってある。
でも、映画や漫画や小説は、いろいろな角度から自分を見つめ直させてくれる。
わたしが黙っていても、例えば映画だったらその2時間の尺の中で、何かヒントをくれたり、
中田真由美だったらどうなの?っというところでいい自問ができたりする。
選択する作品を間違えると、地獄行きみたいに思考がガタ落ちすることもあるけれど、
ピン!と来た時、ピン!ときた作品にすぐに触れることは、とても大切なことだと思うのです。
これが私の、健康法です。
とにかく、いい映画だったなぁ。。。もっかい観てもいいな。
時間が経ってから、また借りてみようっと。
なにも振り返らずアクセルを踏んだ君に贈りたいお話だった。