erik satie 氏



昨日、とあるお店で、『エリック・サティ』氏の音楽に触れた。試聴していたのだけど、耳で視聴しているかのような感覚におちいる。心は、安らいで。雨の中、その音は、まるで語りかけてくるようだった。

エリック・サティという名前は、どこかしらで聞いたことがある。どこだったかなぁ。と思って調べると、クラッシック音楽の有名な作曲家ということだった。生まれはフランス。音楽も、YouTubeなどで聴ける。聞いたことがある作品も多くあり、日曜日にテレビでやっている『題名のない音楽会』などでも、きっと演奏されていたに違いない。だから、どこかで聞いたことがある。

昨夜から、サティ氏の音楽を聴きながら、作業をしている。土日に、ぴったりだ。集中するにも、素晴らしくしっくりくる。そして、ボーッと物思いに耽るにも、しっくりくる。物思いに耽ずに、頭を空っぽにするのにも、しっくりくる。とにかく、しっくりくる。

今日は、エリック・サティ氏の顔つきがどのようなものだったのかが気になり、探してみたところ、上の写真が見つかった。

好きだなぁ。

センスのある感じが、滲み出ている。

おそらく、私は、これから、あのお店で、試聴した、サティ氏のアコーディオンで演奏されているアルバムを。また、あのお店に寄る時には、買うのだろうなぁ、と思う。紙ジャケットと、中のイラストと、色味も、たまらなくいいのだ。


『オーケストラに囲まれて、歌を歌いたい。』

それが、今の私の夢なのである。

叶えてあげるのは、他人じゃなくて、いつだって自分自身。常に、自身の力が満ち溢れている者にだけ、他人の力が注がれる。だからまず、自身の力を下積みしないと、何も始まらないのだ。

クラッシック音楽も、よく聴いて、

吸  収 。


落 ち 着 く




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