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月 17 日 水曜
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ピアノ弾き語り
島
崎 智 子 さん
と
ツーマンライブ を しました。
島崎さんは、本当に素敵だった。身体の中にあるもの包み隠さず、ステージで溢れ出していて、日常の膿や、愛や、複雑なものたちが表れて、色んな色の宝石がこぼれてこぼれて。池ノ上ボブテイルさんは、本当に家族みたいに甘えられる場所でもあったんだろうなぁ、と、勝手に感じてしまって、羨ましいと思ったりした。
私は、いつも使命感みたいなものが癖になってて、それが殻みたいな感覚で、一枚薄い何かを感じる時がある。素直にストレートに表れてくれているかと言えば、自分の中では、自分が両方あるうちの片方に偏った方向に向かって走ってるような気がするから、自分のことを(この自分は、嘘つきかもしれないんだ…)と思ってしまうことがある。最近は、嘘つきかもしれない自分は、消えかけてるから、安心しはじめたところです。
島崎さんは、きっと。たくさんのこと、たくさんの人、たくさんの自分の中の自分に、たくさんたくさん気づける人なのではないかなぁと、想う。それで、たくさんたくさんが、たくさんたくさんで、たくさんのモノを一本の糸にして、歌っているんだ。と感じた。
この日のライブが、本当にすごかったのです。好きな人の新しい一面を知れた。それだけで、自分にとっては、重みのある夜でした。
アンコールがあり。
島崎さんが、「てふてふ」やろう!と言ってくれたのに、私が音楽のことあんまり理解出来てない人間だから、キーは?と聞かれても、アワアワしてしまって。そんな中、島崎さんは、気をきかせてくださり、ご自身の楽曲を「やっぱりこれはどう?」と言って教えてくださって。しかも、2曲も!
「泣くな」と「ハンバーグ」という曲。コードも簡単で、すごく楽しく弾けたし、島崎さんとご一緒、村木さんとご一緒、で、ニコニコで合唱できて。
「ええ感じ!」
と、島崎さんも楽しそうで、喜んでくださって本当に嬉しかった。
ほんとぉ〜に楽しかったです!幸せだぁなぁああああゝ
と感じていました。
ボブテイルさんで歌うのは、この日で一旦最後にする。ということで、島崎さんが3年間歌い続けてきたお店でのライブ、最後の日を共有できたことを貴重だと感じていました。
あんまり感じすぎると、自分のライブに影響されてしまう(緊張してしまったりする)ので、できるだけフラットにやりたくて、始終ふわふわ過ごしてしまいましたが、
本当に
島崎智子さんと
池ノ上ボブテイルさんで
ご一緒できたことを心から有難く
そして深く嬉しく、想っていました。
お集まりくださった皆様も
いつものように温かく見守ってくださって
本当にありがとうございました。
私も、一つ一つの歌とライブ、
そして時間と人と心を大切に、
これからも生きてこうと
改めて思いました。
大感謝です。
ありがとうございました。
- 幸 -