ご飯、おかわり自由。
お昼ご飯を外食で済ませました。
麦とろご飯にしたら、ご飯がいつもより、スルスル、飲むように胃に流れ込んでいきますね。
少し驚きました。私が、ご飯をおかわりする日が来るだなんて。
というわけで、人生初の「おかわり」。
店員さんは、ニッコリ笑顔で、私にこうたずねました。
「ご飯の量いかがなさいますか?」
はて。
ご飯の量と聞かれることに慣れていない私は、つい、こう答えました。
「ん〜………拳一個分くらい♫」
はい、かしこまりましたー!
と明るくお茶碗を持って行ってくれた店員さん、炊飯器があるであろうキッチンへと歩いて行きました。
そして、私の耳に飛び込んできた、店員さんの会話に、ハッと、気づかされたのです。
「拳一個分くらいって初めて言われた!かわぃ〜笑」
…恥ずかしいことこの上ないです。
きっとこの場面では、
「ん〜、少なめでお願いします♫」
と、答えるのが通常の女子、回答例でした、笑。それが、正解だったはず。
しかしながら、わたくしは、
コブシイッコブン!
きゃー、赤面です。誰か、助けてください。笑
というわけで、拳一個分という返答によって、理想の量をおかわりする事が出来た、私的には、これは、やはり正解だったと、反省することなく、今後も、自分のことを上手に説明できる人間であろう。
と、決心したのでありました。
気になる、拳一個分を、
どうぞご堪能ください。
-完食-