お笑いの春風


不思議なご縁で、お笑いライブのイベントに行ってきました。

普段、多くの皆様はテレビでお笑いを必要とし、選び、好みの芸人さんなどいらっしゃるという事は、私も知っていました。

しかしながら自分は、あまりテレビを見ないで生きてきた時期が長かったので、全然詳しくないのです。

なので、新鮮なものを観てきた私は、今、えらく高揚しております。


生でネタを披露するということの度胸と、根性と、賢さと、追求心と、それから、周りとの闘いというか、本当のライバルとか、認め合っていたり、チクチクしたり、様々なエネルギーを感じました。

絶対的に、自分には、思いもつかない世界です。ネタとして誇張したり、ひねったり、それだけでも素晴らしい能力だと言うのに、舞台の上で、その笑いの美学的な真髄を客席の私達と共有するために、自らを持って伝えて表現、体現して見せる。魅せることに、今回のイベントの方々は、挑んでる。立ち向かっている。という印象を受けました。

音楽人の中にも、笑わせるのが得意な人はいますが、そしてそこには、美学があることも感じますが、音楽人は、音楽でそうあることが、音楽人、もしくは歌い手でなければと私は思っていますので、

お笑い芸人さんが、その笑いのツボを刺激するために体現するというのは、私で言う、歌なのだぁと、改めてズッシリと理解し、そしてそれについて、私自身が歌のステージ上で、これまで出会ったことのない、凄まじさ、過酷さ、難しさ、がそこにはあるなぁと、勝手に想像しました。

そして、とても短い時間の中で、ゼロから人間が創り上げてゆく様子を、道具を使わずに、トークで見せる様子を、とてもスリル満点なライブ感で、見ることができて、本当に良かったです。


たくさんの方々のネタを拝見させていただきました。30組くらい?

勿論すべて理解したわけではないのですが、ただ単純に観客席って楽しい!!と、そこに居ることに対する喜びを感じました。

つるっと素直な自分になれました。
浄化作用、笑



このような素敵なご縁を繋いでくれた旧友に、先ほど大きな感謝を伝えたところでございます。

また必ず行きます。

音楽ブームやお笑いブームといいますが、お互いに愛し合って、大きなブームを巻き起こしてもいいのではないのでしょうか?笑

噂によると、既にそのような波は、きてるみたいですが、、、

皆様もぜひ、気が向いたら、一緒に遊びに行きましょうね〜ぃ。