きょう うたって いきてること。
とても いとおしく しあわせなこと。
みなさんのおかげなのです。
ありがとう。
ずいぶんと くるしい おもいを
たくさん してきました。
きずつき たちなおるために
うたを うたっていた ことも
たしかです。
まいばん なみだ してました。
いまも わりと ないてるけど。
にんげん が だいすき だったのに
いつからか こわがるようになり
それから ながい ながい
ときが すぎて
でも ずっと
ずっと うたってこれた。
さびしくて うたっていたことも
たしかです。
うれしくて うたっていたことも
たしかです。
かなしすぎることは わらいとばすため
うたに ささげて いきていました。
うたう しかなかった。
この ほうほうで あらゆる ものごとを、
いま おもう まぎゃく の ほうこうから
ながめて ひとを じぶんを
はげますため。
きたない こころ ことば きらい
うつくしすぎると ちかよれない
にがて は ふえる。
でも もう そればかりとは
おもわなくて いい って わかる。
わたしは たいせつなひとを
しんじた。
そして すてきな ひとたちに
であえた。
これからは そのために
うたがある って おもうことが
できました。
ありがとう。
ほんと
生きてきて 良かった。